おつまみやパーティーにも使える鶏肉料理「鶏もも肉の酒蒸し」をメインにした献立のヒント
おつまみやパーティーにも使える鶏肉料理「鶏もも肉の酒蒸し」をメインにした献立で、たけのこのおかか煮、ちんげん菜の炒め物、煮豆、はんぺんと長ねぎの吸い物との組合せです。
鶏肉、きゅうり、長ねぎ、たけのこ、削り節、ちんげん菜、えび、しいたけ、たけのこ、削り節、ちんげん菜、えび、しいたけ、煮豆、はんぺん等の食材を使います。
主菜:鶏もも肉の酒蒸し
おつまみやパーティーにも使える鶏肉料理「鶏もも肉の酒蒸し」のレシピです。
【材料】
- 鶏肉(もも肉)
- きゅうり
- 長ねぎ(あれば)
- 塩
- 酒
- しょうゆ
- からし
- 酢(好みで)
【作り方】
- 鶏もも肉は、皮付きのまま、余分な脂肪は取り除く。
- 皮の方から金串などで数カ所刺して、味をしみやすくする。
- 深皿に鶏肉を入れ、両面に塩を少し多めにふり、上から酒少々をふりかけて、10分くらいおいておく。
この時、あれば長ねぎのぶつ切り2、3切れをたて半分にしたものを一緒に入れるとよい。 - 沸騰させた蒸し器に皿ごと入れ、12~13分蒸す。
- 竹串がすっと入る位になったら皿ごと取り出し、ラップで落としぶたのようにおおい、そのまま冷ます。
- きゅうりは、太めのせん切りにし、皿に並べる。
- 鶏肉の粗熱が取れたら(夏なら、冷蔵庫で汁ごと冷やしてもOK)、好みの厚さに切り、きゅうりの上に並べて出来上がり。
からしじょうゆ、又は、からし酢じょうゆでどうぞ。 - 多めに作っておき、薄切りにしてチキンサラダに、角切りにしてチキンライスや炒飯、茶碗蒸しにと、いろいろ使えます。
皿に残った汁もいいだしが出ているので、水でのばし、スープや煮物などに使えます。
副菜:たけのこのおかか煮
お弁当のおかずにもなるもう一品「たけのこのおかか煮」のレシピです。
【材料】
- たけのこ(ゆでたけのこ)
- 削り節
- みりん
- 砂糖
- しょうゆ
【作り方】
- ゆでたけのこは、たて半分にして、5mm~1cmの半月又はいちょう切りにする。
好みで、1~2cm角のころころに切っても良い。 - 鍋に、たけのこ、たっぷりの削り節、ひたひたの水を入れて火にかける。
- 沸騰してきたら、みりん、砂糖を加え、アクが浮いてきたら取り除き、しょうゆで味をととのえる。
- 落としぶたをして、煮汁がほぼ無くなるまで煮て出来上がり。
副菜:ちんげん菜の炒め物
材料】
- ちんげん菜
- えび
- しいたけ
- 塩
- こしょう
- 食用油
- ごま油
- サラダ油
- 片栗粉
【作り方】
- えびは、頭、殻、背わたを取り、片栗粉と水少々でもんでからさっと水洗いする。
- キッチンペーパーなどで水気を取ってから、粗みじんに切る。
- フライパンに油を熱してえびを炒め、塩、こしょうで軽く味付けする。
(えびが安く手に入る時に多めに作っておき、冷凍しておくと便利。) - しいたけは、放射状に1/4~1/6に切る。
- ちんげん菜は、洗って葉と茎に分ける。葉は1/2に切り、茎はばらして、大きければ斜めに1/2位に切る。芯の部分は縦1/4位に切っておく。
- フライパンにごま油、サラダ油(半々位)を熱し、えびとしいたけをさっと炒め、ちんげん菜の茎を炒める。
- 次に葉も入れ、中華スープの素と湯少々、塩こしょうで味付けし、水どき片栗粉でとろみを付けて出来上がり。
副菜:煮豆
NHKの「みんなのきょうの料理」のホームページに煮豆のレシピの一覧表がありました。32種類ものレシピが掲載されています。こちらをご覧下さい。
汁物:はんぺんと長ねぎの吸い物
適当な大きさに切ったはんぺんを煮て、最後に長ねぎの薄切りを散らす。
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